豪花展U
2003.7.9〜14

原宿の積雲画廊にて開催

APAの会長であり、APATを主宰する山崎翠花さんと私の二人展

昨年に引き続き2回目です。
この豪花展は約1.5日の時間で
すべての作品を会場にて制作しています。

空間とふたりのコラボレーションを大切にし、
集中力に磨きをかける活動です。

今回は「ステム」を活用したものが多くなり、
隠しテーマといってもいいほどです。
今回初めてカリグラフィーで、
作品展へのウエルカムボードを描くのが
間に合いました。
外から見えるウインドウには、
4つのフラワーボールを吊しました。
正面奥には、
インパクトを演出するために
大きなユーカリのリース
(直径2.5m)を作り、
その中に7つの
様々なリースを飾りました。
コージニアラッシュという新しい花材に
チャレンジした作品。
夏らしい、さっぱりとした元気さを
表現したつもりです。
花材としては、ポピュラーなバンクシャーや
ティートゥリーですが、
新しいテクニックにチャレンジした作品です。
ひねりの入れ方がポイント。
山崎翠花さんの作品。

シークレストのみで、大きなボール状のものを構成。
写真の影に象徴されるように大きなエネルギーで
会場に存在感を溢れさせていました。

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