今年で3回目となるIFEXですが、今回から会場を幕張メッセに移動させて規模も拡大した形で開催されました。
今回は、オーストラリア大使館と現地オーストラリアの花卉輸出協会で2コマの出展があり、オーストラリア人フラワーデザイナーのリチャード・ゴー氏とのコラボレーションによる会場ディスプレイをおこないました。

さすがにオーストラリア大使館の出展とあって、とてもすばらしい花が届き、制作する前からとても嬉しくなりました。また、デザイナーのリチャード・ゴー氏は、はじめてあったとは思えないほどきさくで、とても楽しいコラボレーションになりました。

今回のテーマは「Brand Australia」をベースに「花の宝石」と題した会場を作りました。地底から空まで全ての自然を取り込んだ形でさいているオーストラリアの花を表現したいという思いをこめました。

また、商談用のテーブルには、ワイルドながらも小振りなアレンジメントを配し、インテリアイメージをつくりあげました。

オーストラリアスタッフの明るさと集中力にはびっくりさせられることばかりでしたが、最終日の撤収の早さと撤収後の記念写真のアイデアにはオーストラリアらしい遊びがあふれていました。