年末年始を台湾（台北）で過ごしました。

台湾のお正月は、旧正月なのですが、日本の元旦の日に「龍山寺」という地元の人もたくさん来るお寺に初詣に出かけました。 たくさんのお花が供えられていましたが、カラーリング、種類ともに温暖な台湾を思わせる感じでした。

毎週土、日にだけ開かれる花市場「台北市建国假日花市」の様子。地元客と観光客でごったがえしていました。

フレッシュのワイルドフラワー、バンクシャーバクステリーも売っていました。

こちらはプロ向けのいわゆる花卉市場。台北の中心地からくるまで20分ぐらいのところにあります。

鉢物や樹木といった大きいものに加え、生花もかなり広いスペースに豊富に並べられていました。

なかでもランやバンブー、アンスリュームなどが目立ちました。

花卉市場の前にはこんなディスプレイが！どうやら旧正月までクリスマスデコレーションは飾りっぱなしのようです。

台湾らしさを「オレンジ」という色で表しました。市場でもこのガーベラの色と大きさは目立っていました。

もう一つは「ラン」と「ちょっとくすんだ色」がアジアっぽいかなと選びました。この器も茶道具の一つです。